早稲田大学 女子ラクロス部が、クリエイティ部にデザイナー体験に来ました!

早稲田大学 女子ラクロス部が、クリエイティ部にデザイナー体験に来ました!

2022年3月、ベンチャー企業での働き方やクリエイティブ・デザイン領域の仕事がどのように実施されているのかを知ってもらおうと、早稲田大学 女子ラクロス部の2人と一緒に、所属する部の新歓用ポスター作成を行いました。当日、どんな流れで、制作を進めていったのか、ご紹介します。実際に、どんなポスターができあがったのか、お楽しみに。

 

まずは、自己紹介

Lacicuには、3人のグラフィックデザイナーが働いています。デザイナーと言っても、得意な領域や考え方はそれぞれ違うものです。
まずは、自己紹介をしながら、今回のポスターのコンセプトを決めていきました。

どんなポスターを作っていくか、今回の新歓ではどんな生徒に届く内容にしたいのかなど、普段の仕事でもお客さんにヒアリングする内容を、丁寧に、ときに笑いも交えながら、進めていきます。コンセプトをみんなで話をした上で、今度はキャッチコピーを決めていきます。英語が得意な髙橋茜さんからは『Fearless -irreplacable journey-』、普段ラクロス部の広報として活動もしている森田千咲子さんからは『全てはこの”瞬間”のために』というコピーが誕生しました。

レファレンス集め・デザイン制作

ここからは、具体的にどんなデザインが相性が良さそうかを探していきます。今回は、ラクロスをプレー中の写真を持ってきてもらったので、どの写真を使うのがいいのか、を含めて検討していきました。

具体的なデザインのイメージを、Web検索やデザイン集を見ながら、イメージを固めていきます。「こんなのどうかな?」「うーん。」なんていいながら、探していきます。全員のイメージに合うものをどう拾ってくることができるかどうか。
そのイメージを元に、デザイナーが実際のポスターに起こしていきます。最終的にできあがったポスターがこちら。

参加してくれた2人の感想

森田さん:普段、広報をしているんですけど、今までポスターだったり、何か作るってなったとき、誰とも話さず、自分のイメージを作ってました。だけど、今回デザイナーさんと一緒にポスターを作るっていう経験をして、こんな風にあーでもないこーでもないって話しながら、進めることもできるんだなって思いました。それに、こうやっていろんな考えの人と作ることで、よりよいものになりそうだなって思ったので、今後に活かしていきたいと思います。

高橋さん:他の会社でインターンをしてみたり、したことはあったのですけど、こうやって1つの成果物を作るっていう経験はしたことがなかったので、新鮮でしたし、楽しかったです。デザインを決めるっていうのも、まずは前提のヒアリングだったり、コミュニケーションをすごくしっかりとしてくれたので、普段考えてるよりも深い思考をすることができた気がします。私たちラクロス部が、何を大事にしているのかを、みんなで一緒に考えるっていうのはすごくいい経験でした。

最後に

早稲田大学ラクロス部の2人とデザイン制作をやってみて、デザイナー側も新しい発見がありました。

今後も、学生さんや他の企業の方など、さまざまな形でこうしたワークショップや機会を作っていきたいと思います。

次回は、8月に岐阜で……?

お楽しみに。

この記事を書いた人

Lacicu 編集部

教育に関する情報を幅広くお伝えしていきます。

Download 資料ダウンロード

サービス資料やホワイトペーパーの
ダウンロードはこちらから。

View more