【受験コンパス】参考書データブックとは?フローチャートと違いや使い方

受験コンパスで毎年更新している参考書データ。
2022年、それらのデータをまとめた「参考書データブック」を発売します。

フローチャートと何が違うのか?持っているとどんないいことがあるのか?という疑問にお答えするため、本コラムでご紹介させていただきます。

参考書データブックとは

2021年度までは「参考書フローチャート」を発売しておりました。
2022年は新版のフローチャートではなく、2021年度版をベースに、より充実した大学受験指導ができるような資料を作成する方向でプロジェクトが進んでいきました。
そうして生まれたのが「参考書データブック」です。
従来のフローチャートでは参考書の選びやすさを重視し、掲載参考書を400冊程度に限定しておりましたが、今回は2倍の800冊に増えました
掲載参考書のすべてにおいて、
・こんな生徒におすすめ
・特徴
・使い方と注意点
をまとめています!

参考書データブックでは参考書フローチャートに比べて、特に学力が低めの生徒向け参考書を多く追加しています。
一般受験の生徒だけでなく、学校補習の生徒に向けても参考書のアドバイスがしやすくなります!

これだけのデータをまとめている資料やWebサイトは他にないと断言できます。
自塾の大学受験の強さをアピールするための営業資料としてもお使いいただけますよ!

2021年度版フローチャートとの併用について

参考書データブックはそれのみでも十分な価値がありますが、2021年度版のフローチャートと組み合わせると効果大です!
例えばフローチャートで英文解釈のルートを見ると、30から60にレベルを上げるためには
・入門英文問題精講(4訂版)
・ライズ構文解釈【1】
の2冊が選択肢としてありました。

ですが、この参考書データブックの情報を活用すると、
「入門英文解釈の技術70」
などを筆頭に、計11冊の中から選択することが可能です!
もちろん参考書データはすべて受験コンパスのシステムで使用できます。
先生が個人的にお勧めしたいもの、生徒が学校で配布されたものなどなど、よりカスタマイズして年間計画表を作成できますよ。

さいごに

使える参考書の数が増えるということは、より生徒に合った年間計画表を作成できることと同義です。
また塾の先生として、生徒が自ら参考書を希望してきたとき、それが本当に生徒に合っているかどうかをしっかりと伝える必要があります。

多くの参考書データを持つことは、より質の高い大学受験指導をしていくためには必須です。
受験コンパス加盟校の皆さまには、参考書活用において他塾の高校部と差別化してほしいと思います。

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この記事を書いた人

Lacicu 編集部

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