【STAND PROJECT IN 四万十町】「シゴトフェス」レポート Vol.1~午前の部~
株式会社Lacicuの山田です。
9月8日(日)、高知県四万十町で実施したSTAND PROJECTについてのレポートです。
シゴトフェスと題し、様々な職種で活躍されている大人たち10名を引き連れ
高知県は四万十町まで行ってきました。
色々とどうなることかと思いましたが、多くの方のご協力のおかげで大成功を収めました!
今回は書きたいことがありすぎるため、全3回に分けてお送りしていきます。
Vol.1として、午前中に実施したワークショップと個別進路相談について書いていこうと思います。
ワークショップ ヒラノトシユキのイラストレーター体験
午前中は有志の参加で、ワークショップを開催しました!
14名の中高生が参加してくれました。
四万十町の風景を題材に絵を描いてもらい、雑誌の表紙を作るというものです。
(みんな真剣な表情ですね)
事前の想定だと、時間内に終わるかな・・と危惧してましたが、みんな素晴らしいクオリティで仕上げてくれました!
完成版がこちら!!
(この中に、ラシクメンバーの絵がひとつ混じっています笑)
みんなめちゃくちゃ上手でびっくり!
僕は全く絵心がないので、純粋に尊敬します!
プロのヒラノさんも、
「子ども達は純粋にモノを見る目があって、僕自身も勉強になる」
と仰っていました。
自分が作ったものが形になるのは、とても貴重な経験です。
今後将来のことを考えるときに、この経験が何らかの気づきに繋がってくれることを願います。
個別進路相談会
イラストレーター体験の傍ら、私と渡邊が個別進路相談会を開きました。
元々塾で教室長経験のある二人なので、何かできることがないかと考え、開催してみました。
当初は2,3人来てくれればいいね、などと二人で話をしていましたが、結果申込みは11人!
1時間半しかなかったため時間が足りない・・・となってしまいました。
相談の内容は、進路もそうですが、どうやって勉強すればいいのか?大学入試って何が変わるの?など多岐に渡りました。
個人的な印象ですが、四万十町の生徒も東京の生徒も、悩む内容に大きな違いはないと感じました。
自分の可能性ややりたいことがわからず悶々としている、けど何をしたらいいかわからない、傷つくのは嫌だ・・・
思い返せば私も同じでした。
大人になっても悩みは一緒です。ずっと考えていかなければいけないことだと思います。
少し先を生きている先輩として、少しでも助言が役に立つことを祈ります。
終わった後、時間が足りなくてまた質問にきました!と言って来てくれた生徒が。
本当にありがたい話です!久しぶりに直接生徒と接する楽しさを思い出しました。
となりの渡邊のブースでは、
「やる気でてきた!早稲田目指します!」
という声が聞こえてきました。
今回、生徒達のやる気に少しでも火を灯せたことは非常に嬉しく思います!
この火を消すことなく、もっと大きくしていくためにできることを引き続き考えていきます。