受験コンパスをつかうとなぜ「経営スタイル」が変わるのか?~これからの塾経営を考える~

あなたの塾の経営スタイルってどういうスタイルですか?

宣伝をして、生徒を集めて、アルバイトに授業をしてもらって、大学受験の時期になったら卒塾させて予備校に行かせる……という塾も少なくないのではないでしょうか。また、大学受験まで面倒を見ている中小塾でも、大学受験の知識やノウハウといった情報面で、大手予備校に追いつけないと感じたまま経営している方もいるのではないでしょうか。

第6回受験コンパス加盟校研究会でも話に出ていましたが、変化の多い現代において、この方法ではなかなか収益を上げることができなくなっています。

弊社Twitterでも触れましたが、2018年には学習塾の倒産が過去最多になりました。「受験コンパス」は、学習塾が現在直面している様々な課題を解決するための、新しいツールです。

あなたの塾、生徒と向き合えていますか~受験コンパスを導入するとどうなるか?~

もし、あなたの塾で大学受験の指導をするとします。その時、どんな知識が必要になるでしょうか? 受験の指導の際に必要になるのは、主に次の3つの知識です。

・大学受験に関する知識(受験科目、生徒の志望校にあった情報)
・各教科に関する知識(国数英理社の知識)+アルバイト学生の運用ノウハウが必要な場合も
・指導や面談の方法に関する知識(生徒のモチベーションアップや親との面談の技術)

文字にすると3行しかありませんが、大学の受験科目や試験内容は年度ごとに変化したり、生徒ごとに異なるものですので、特に大学受験自体が変化する昨今、対応するのは大変です。この対応が大変で、高校3年生は扱わないという塾もあるほどです。

また、各教科の内容もすべての生徒の需要に対応するために勉強したり、アルバイトの学生を雇うのも最近では難しくなっています。つまり、今までの経営方法をつづけていると、時間が足りない、アルバイトが来ない、学生が定着してくれないなどの問題が出てきてしまい、中途半端な経営になりがちなのです。

「受験コンパス」は、この2つの問題を解決することができるツールです。生徒に自学自習を促す受験コンパスを導入すると、これらの負担が減り、学習塾はもっと学生や学生の親と向き合うことができるようになります。

また、確かに自分である程度調べる必要がありますが、あらかじめノウハウがなくても大学受験の指導ができるようになります。自学自習を助ける動画学習やICT教材などを入れると、さらに経営が楽になるでしょう。つまり「受験コンパス」を使用すると、教室長や講師は、もっと生徒と向き合う時間が増えるのです。生徒と向き合い、相談し、講義ではなくコンサルティングをすることがメインのお仕事になる。これをわれわれは「”Teach” ではなく “Coach” になる」と言っています。

つまり、宣伝をして、生徒を集めて、アルバイトに授業をしてもらって、大学受験の時期になったら予備校のために卒塾させて……といった旧来の経営スタイルが、宣伝をして、生徒を集めて、自学自習をさせ、大学受験をさせて、合格者が増えて口コミで生徒が集まって、自学自習をさせて……といった循環型の経営スタイルになります。

「受験コンパス」は、生徒に自学自習を促し、合格までの最短距離を“見える化”するツールです。成長が目に見えることで、生徒も自分の実力が上がっていくことを実感できます。「勉強ができるっておもしろい!」を生徒が自分で発見できるようにします。

また、生徒や生徒の親たちと面談をするために、先生方もある程度大学受験の情報を勉強する必要がありますが、「志望校に受かるためにどのような勉強をどれだけするのか」といった知識は、受験コンパスを使用することでカバーすることができます。先生方も勉強が必要であることは従来と変わりませんが、生徒と向き合って、教育者として生徒の人生にもっとかかわるといった、「思い」が伝わる塾経営のスタイルに変えることができます。学校でもできない「教育」を学習塾で行うことができるのです

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この記事を書いた人

Lacicu 編集部

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