企業の有する経営資源を有効に活用出来る組織かどうかを分析する要素です。これまでのチェックで「経済価値」と「希少性」が高く、「模倣困難性」のある企業であることが分析できたとしても、それを十分に活用できる組織体制が整っていないと、事業継続はできません。

企業による組織体制の確立度合いや、企業文化の醸成、意思決定の速さや柔軟性などが分析対象となります。