【コロナの逆境をプラスに変えた事例】オンライン自習室の活用・PR
株式会社Lacicuの山田です。
コロナウィルスについて収束の兆しが見えない中、
学習塾としていち早く取り組みをし問合せに繋げている事例をご紹介致します。
オンライン自習室
東京の下町、駅徒歩2,3分のところにある個別指導塾では、
2週間ぐらい前からZoomを活用してオンライン自習室を始めました。
<内容>
平日は決まった時間にWEB会議システムを使用し、生徒全員を繋げる。
その時間は各自自由に勉強をしてもらう。
<時間>
平日10時~12時
<使用ツール>
Zoom
<料金>
無料
これだけです。塾側も無料でできますし、何より先生が特にやることはありません。
基本的には内部生の満足度を向上する施策として始めました。
生徒の反応は芳しくなかったようですが(笑)、
保護者からは非常に反応が良かったそうです。
Zoomは録画機能があり、「この様子は録画されているからね」というだけで
生徒の集中力はいつもと変わらないか、それ以上だと仰っていました。
結果
なんと、先週の1週間で問い合わせが20件以上きたそうです!
オンライン自習室をやっていることを、ポスティングで周辺地域に巻きましたが
口コミもかなり多いようです。
中には、
「他塾に通っているのですが、オンライン自習室だけ参加できないですか?」
という問い合わせもあるそうです。
学童目的での問合せもあるため、入塾率はそこまで高くないようですが、
それでもこの時期に集客の動きがあることは非常にすごいことだと思います。
少なくとも、塾の認知度は非常に上がったのではないでしょうか。
続けること、周知することの重要さ
それだけで?と思う方もいると思いますが、
子どもには規則正しい生活をして欲しい!
学校がなくても勉強はして欲しい!
という保護者のニーズに応えるには、非常に有効な手段だと思います。
何よりお金と手間がかからないというのが最高ですね。
そして、この取り組みを
・単発ではなく継続的に続けること
・ポスティング等で外部に広めること
をしっかりと実行したため、問合せという結果に繋がったのだと思います。
Newspicsの動画で、落合陽一さんが
「今後はアフターコロナではなく、ウィズコロナという考え方が重要」
と仰っていました。
全くその通りだと思います。
この状況の収束が見えず、1年は影響が残るという見方が大勢のようです。
そうすると、今だけ!という施策は息切れしてしまう可能性が高いです。
むしろ、コロナが収束してもしなくても、継続して続けられる新たな取り組みを考えるべきではないでしょうか。
近隣の塾で同じような取り組みをしていない場合は、非常に効果が高いと思いますので
ぜひ始めてみてください!
今さらながらWEB動画自信ない・・・という方はこちらを参考にしてください。
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