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学習塾運営のタスクを細分化しよう。

株式会社ラシクの山田でございます。

 

6月も中旬に入り、塾の先生方は夏の営業に向けて本格的に忙しくなる時期ですね!

 

中間テストの復習、補習。。。

期末テストで成績が上がらないと退塾のリスクが。。。。!

この大事な時期に修学旅行!?体育祭!?

などなど

 

生徒、先生方ともに、バタバタしながらも、しっかりと先を見据えて行動していくことが必要だと思います。

 

やることが多い中、集中力が散漫な私はよくタスクの抜け漏れが発生しておりました。

「あの保護者に電話できていない!」

「あの子に声かけできてない。。。」

「対策のプリントできてない」

 

ただの作業であればまだよいですが、営業関連はタイミングを逃すと取り返しがつきません。

「タスクをできる限り細分化する」

これを改善するために私が行っていたことが、「タスクをできる限り細分化する」という方法です。

例えば、日報作成でも「本日の業務」「生徒管理」「振り返り」などの項目に分かれていると思います。これをひとつひとつのタスクとして管理します。

「本日の業務」は15時までに、「生徒管理」は休み時間中に、「振り返り」は終了後、というように、日報作成というタスクを細分化することで、具体的に行動として管理できるようになります。

そして、これは生徒に指示を出すときにも常に心掛けていきたいところですね。

特に忙しいとどうしても指示が大雑把になってしまいがちです。

「勉強する」というタスクを「いつ」「どこで」「何を」「どれぐらい」勉強するのかということまで指示できれば、効果は格段に上がってきます。

この部分は受験コンパスでとても管理しやすくなる部分ですね。

社会人になっても抜け漏れが多い性格の私は、「細分化する」という作業を欠かさないようにしています。

忙しさが増していく中で、生徒指導や講師のマネジメントなどに、改めて意識してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

Lacicu 編集部

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