メリットデメリットから見る、学習塾の代表的な集客方法

メリットデメリットから見る、学習塾の代表的な集客方法

こんにちは、株式会社Lacicu教育支援事業部です。

貴塾では、集客にどれだけ力を入れていますか?

集客に力を入れなければいけないが、どんな方法を選べばいいかわからない…

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

本ブログでは、学習塾の代表的な集客方法を3つご紹介いたします。
自塾にあった集客方法を見つけるきっかけにしてください。
 

 集客方法

1.チラシ

チラシは、学習塾業界では昔からよく使われてきた集客方法です。
新聞折込・ポスティング・門前配布などの配布方法があります。
ターゲットの対象が小学生の場合、通う塾を保護者が検討する傾向にあるため、ポスティングや新聞折込が有効です。
一方高校生の場合は、自身で決定することも多いため、生徒に直接チラシを手渡せる門前配布が効果的です。

【メリット】
チラシのメリットとしては、幅広い人に届けることができ、自塾の認知拡大として役立つことです。
また、チラシは紙媒体として手元に残るため、いつでも読み返しができる点もメリットとして挙げられます。
限られたエリアへの配布が可能なため、特に地域密着型の学習塾に効果を発揮しやすい方法です。

【デメリット】
デメリットとして、反響率が低いことが挙げられます。
ネットでの情報収集が主流となっている現在では、チラシの情報だけで入塾を決める顧客は少ないのが現状です。
チラシの活用方法としては、チラシからHPに遷移させ、HPから問い合わせをさせるなど、チラシからの遷移先を用意する工夫が効果的です。

2.WEB広告

WEB広告とは、WEB上のメディアに掲載される広告のことで、学習塾でよく利用されるものでは、リスティング広告やSNS広告、YouTube広告などがあります。
WEB広告には複数種類があり、配信したいターゲットや広告の目的によって適切な広告を選択することで効果的に配信できます。

【メリット】
先ほども申し上げましたが、現在は消費者行動において、ネットでの情報収集が主流となっています。
そのため、WEB広告は現在の消費者行動に適しており、ターゲットの目に留まりやすい集客方法と言えるでしょう。
また、WEB広告は、ターゲティングや運用の自由度が高く、ダイレクトに情報を発信できることも強みです。

【デメリット】
一方、デメリットとして、継続的な効果測定が必要なことが挙げられます。
WEB広告は、バナーや説明文、検索ワードなど様々な要素から構成され、細かく効果を確認できます。
裏を返せば、どこにボトルネックがあるのかを判断する知識と経験が必要になるため、運用が難しいとも言えます。
また、WEB広告はオークション型のため、競合他社が多いほど費用がかかってしまいます。
すでに数多くの学習塾がWEB広告を運用しているため、成果を出すためにはある程度の金額投資が必要です。

3.塾比較サイト

塾比較サイトでは、入塾を検討している生徒や保護者を対象に、コースや料金、口コミなどを掲載しています。
サイトから各学習塾への資料請求や体験授業の申し込みが可能です。

【メリット】
入塾を検討している顧客がサイトに訪問するため、確度の高い顧客に自塾を知ってもらうことができます。
また、塾比較サイトの種類にもよりますが、掲載のみであれば無料の場合も多いです。

【デメリット】
地域にもよりますが、資料請求から面談設定までのハードルが高くなってしまう傾向があります。
面談設定のハードルが高い理由は、塾比較サイトの資料請求方法により異なります。

  • 一括請求の場合
    • 一人の顧客に対して複数の学習塾がアプローチするため、競争率が激しくなることが多いです。
      資料請求があった際に、電話での面談設定をどれだけスピーディに行うかがポイントになってきます。
  • 単一請求
    • 塾ごと個別請求であるため、資料請求からの面談設定率は高いものの、問い合わせのボリュームそのものが少ないことが多いです。

 

 最後に 

ここまで学習塾によく使われる集客方法をご紹介いたしましたが、自塾に合う集客方法は見つかりましたでしょうか?

弊社では、学習塾のためのLINEを使った集客ツール「ジュクマ」を提供しております。
多くの方が普段利用している「LINE」を使うことで、新規顧客の獲得と、入塾を迷っている見込み顧客の育成を最大化し、コストを抑えた集客が可能です。

また、チラシやWEB広告と組み合わせることで、より効果的に集客できます。

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、以下より「ジュクマ」資料をダウンロードしてみてください
 
 

この記事を書いた人

Lacicu 編集部

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