【高校部強化】学習塾×スマートロックの可能性

株式会社Lacicuの山田です。

お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私はと言いますと、買いだめていた本を4冊読了できたのはよかったですが

連日の暴飲暴食でお腹まわりが大変なことに。。。

これからダイエットに勤しみます。

 

さて、今回はスマートロックを塾経営に活用する方法についてお話したいと思います。

できるだけ人件費を削減したい方や、他塾と差別化するポイントを模索中の方は

ぜひ最後までお読みください!

 

 

スマートロックとは?

一言で言うと、スマホアプリを使って鍵を開け閉めできるサービスです。

2015年に多くの国内製品が出荷となったため、2015年はスマートロック元年と呼ばれています。

最近では民泊に活用されたり、企業が入退室の管理をしたりと様々なシーンでの活用が広がっています。

 

 

どんな機能があるのか?

私は初め、「ただ鍵の開け閉めをスマホにするだけでしょ?」と思っていました。

そんなことはありません。

スマートロックには、他にも便利な機能がたくさんありました。

 

・鍵のシェア

→携帯電話番号やメールアドレスに、データで鍵を送付できます。

有効期間も設定できるため、乱用の心配はありません。

 

・リアルタイムで利用履歴を確認

・オートロック機能(時間設定も可能)

 

メーカーによって性能の違いもありますが、上記は一般的なスマートロックで使える機能になります。

 

 

学習塾のスマートロック活用例

最もイメージしやすいものとしては、自習室での利用です。

特に、高校生専用で自習室を使わせている場合はスマートロックで管理することが可能です。

 

塾運営の観点で、メリットを考えてみました。

・人件費の削減

→自習室を開けるための出勤や、講師を配置する必要がなくなる

 

・自習室開放時間の延長

→土日祝日の自習室開放や、日中時間の使用など、他塾との差別化ができる

 

・高単価へのシフトチェンジ

→自習室延長に付加価値をつけることができるため料金設計に反映できる

 

 

使用ルールや、塾生以外の使用などの懸念点もでてきますが、

その場合は監視カメラをつけることで大半のことは解決できると思います。

生徒にとっても、自分の勉強したいときに利用できることになるためメリットがありますよね!

 

塾の営業時間外を、他の企業や団体にシェアするのもおもしろいと思います。

 

 

最後に

最近、オシャレな自習室を売りにしている塾が増えてきています。

スマホさえあればどこでも勉強できる高校生にとって、最も重要なものが集中して勉強できる環境になっていきているのだと思います。

 

「自習室完備」だけでは他塾との差別化が難しくなってきていますので、より具体的な差別化ポイントとして、スマートロックの活用はひとつの方法ではないでしょうか。

 

メーカーによって違いますが、現在では20,000円ぐらいでAmazonで購入できます。

気になる方は、以下のURLを参考にしてください。

 

【2024年版】スマートロックおすすめ17選。指紋認証やアプリ対応のモデルもご紹介

実際、すでにスマートロックを活用していらっしゃる学習塾様もあります。

詳しいお話が聞きたい方は、こちらまでお気軽にお問合せください!

 

この記事を書いた人

Lacicu 編集部

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