【Liew】インタビューvol.001 オリジナルアプリで生徒指導にさらなる深みを

【Liew】インタビューvol.001 オリジナルアプリで生徒指導にさらなる深みを

質の高い教育環境を誰もが利用できるよう、プログラミングすることなくオリジナルの塾アプリが作れる「Liew」。

今回は、「Liewの導入により、生徒対応をより深くできるようになった」という、株式会社山手学院の高校部EX室長である清水先生にお話を聞いてきました。

株式会社山手学院

小学生〜高校生まで授業型・個別指導を行っている埼玉県を中心に48年もの指導実績のある学習塾。また小学生には学童クラブ、そろばん教室、プログラミング教室など多岐に渡る教育を行っている。

休んでしまった生徒の対応をどうにか変えたい

ー早速ですが、Liewを導入する至るまでの背景を教えてください

清水先生:そうですね、休んでしまう生徒に対してのフォローが難しくて悩んでいました。元々、休んでしまった生徒に対して家庭でも見れるように自社HPに授業動画をアップしていたんですよ。ですが、動画に対して毎回パスワードをかけて、それを生徒に教えても忘れたり、何度も聞かれたりで対応にすごい時間がかかっていたりしていたんですよね。

ー実際Liewを導入してみてどのような変化がありましたか

清水先生:講師陣がHPに動画をアップするのに疲弊してた時の救世主でしたね。Liewで動画をアップして生徒にみてもらうだけでいいので、パスワードも必要ないですし、随分と楽になりました。

Liewでは、生徒それぞれに見て欲しい動画を直接送れるfor U機能があるんですよ。それで生徒の苦手分野などの補強にも使うことができます。

しかもLiewのようなアプリって今の子には使いやすいみたいで、こちらから見るようにと念押ししなくても、生徒が勝手に見てくれるんですよね。

そしてLiewには生徒毎の視聴履歴も見ることができるので、「あ、この子はちゃんと休んでも動画みて頑張っているな。」とか動画を見ていない子に対しては「少しこの子は疲れているのかな?」などがわかり、生徒に対してのアプローチの幅も広がりましたね。

  Liewの機能でさらなる挑戦へ

清水先生:またスマホで気軽に自分の授業動画をアップできたりするので授業のスタイルが変わりました。

ーどのように授業が変わったのでしょうか。

清水先生:私は化学を教えているんですけど、授業時間だけでは足りないことってどうしてもでてきてしまうんですよね。そういう時にLiewで暗記は生徒に事前に学習してきてもらったり、私自身も授業で説明不足だったなということがあったら後で動画を撮ってアップしたりしています。

それに授業動画は全部Liewでプレイリスト化しているので、新しく入った生徒とかには、これをみておいてね!と今まで録画しておいた授業をみてもらって対応等できるようになりましたね。また高校ごとに授業の進み具合とかが違う場合にもプレイリスト動画で対応ができます。なので今まで以上に生徒に対してのサポートができていますね。

またLiewの中に今まで使用していた外部アプリも入れてもらったんですよ。

それでLiewは自社アプリとして変えられるので、山手学院のアプリってなんでもできるじゃんって評判になっているんですよ。

 自社オリジナルアプリによる今後の塾業界の展望

ー最後にLiewはどういう塾におすすめだと思いますか?

清水先生:正直Liewのサービスを使っていない塾の方がおかしいと思いますよ。特に高等部がある塾には必須ですね。

国数英は塾の授業で対応できても古典とか高一の化学などなかなか授業だけで補うのは難しいものがあります。授業で補いきれないところをYouTube動画で対応する、そして生徒からあがってくる同じ質問に何百回も対応する時間はあるのか?という課題を持っている塾には必須だと思いますよ。

また今後はLiewを起点に、どう自塾のカリキュラムを組み立て直すかが、重要になっていくと思います。

自分たちで撮りためた動画をLiewに入れることや授業の立ち位置、YouTubeの動画の使用頻度や箇所など、色々ある使い方の中で、何が一つ一つの塾に最適なのか。そこを考えていくことが、学習塾業界で勝ち残っていくためのカギになるのではないでしょうか。


【授業で説明不足だった点を動画で補講している】

◇◆◇

本日は山手学院の清水先生にインタビューをさせていただきました。

元々自社HPにあげていた動画の不満点解消のためにLiewを選んで下さった清水さんですが、Liewのfor U機能や視聴履歴機能もうまく使うことで、生徒との距離も近くなったと話してくださいました。

今後の塾業界は、Liewをどのように使うのかがカギと話す清水さん。私たちが思いもしなかった方法でLiewを使用する塾が出てくるのかもしれません。

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この記事を書いた人

Lacicu 編集部

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