今回は、2020年開学予定の、情報経営イノベーション大学に取材に行ってまいりました。
専門職大学についての記事は、専門職大学って知ってますか？のコラムをご覧ください。

概要

2020年に開学予定の情報経営イノベーション大学（通称iU）の概要になります。入学定員は、200名ですが、新設校にも関わらず願書提出は、200名をすでに超えているということです。その辺りからもiUのポテンシャルの高さが伺えます。

建設途中の内部の様子

開学の準備中ということでしたが、すでに外観は完成していました。後ろに見える、スカイツリーがとても映えますね。押上駅から歩いて13分という立地条件もとてもよく、都内だけでなく全国からも人気が出やすいと感じました。

デザイン性

個人的には、シンプルだがデザイン性の高いロゴや内装に興味を引かれました。イノベーションを起こす学生を育てるというメッセージ性を感じます。

教室の様子

まだ、机など入っていませんが、天井はスケルトンで景観がよくベンチャー企業のような、素敵な教室です。大学のような大型教室はなく、全て教室定員の40名に収まるサイズになっています。

カフェ（食堂）の様子

ご覧の通り、デザイン性が高いですね。外の芝生とのコントラストがとても綺麗です。

なぜ、情報経営イノベーション大学に注目しているのか？

前回のコラム専門職大学って知ってますか？にも記載させて頂いていますが、現在の大学では、企業と学生に求める能力があまりにも乖離しているということが言われています。

企業側としては、採用しても戦力になるまで時間がかかりすぎるや、大学での勉強内容と実務では乖離がありすぎるということが本音です。

その中で、すでに情報経営イノベーション専門職大学では、200社以上の企業と提携し、最先端かつ実践的な学びを提供しています。

大学の学びと、企業で活躍する人材の育成がリンクしているので企業からの注目の高さが伺えます。

今は、知名度がまだ低いので倍率は高くないと思いますが、数年後には人気大学になることは、間違いありません。

高校生指導においての重要なポイントで、進路指導が重要になることは間違いありません。そういった意味でも、常に新しい情報を仕入れることが重要ですね。