【2019年度最新入試情報】私大志望者 現役志向強く(日本経済新聞より)
株式会社Lacicuの山田です。
急に寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私はといえば、ついに最強の癒しマシーン「コタツ」を投入しました。
おかげで本を読んでいると100%寝てしまい、読書のペースが遅くなり。。。
だがコタツからは出られぬ。。。
という毎年の悩みを吐露してみました。
この時期がくると、同時にそろそろ受験本番が近づいてきたことも思い出されます。
そこで、本日10月30日の日本経済新聞にタイムリーな記事が載っていたためご紹介致します。
今年度の併願戦略は難しいものになりそうです。
中堅大学の倍率が上昇
「第1回駿台・ベネッセマーク模試」(9月中旬実施)で、今年度の入試の志望者数を前年度の志望者数で割った「志望者指数」をみると、中堅私大の上昇が目立ちます。
【関東】
早慶:90%
MARCH:86%
日東駒専:95%
大東亜帝国:105%
【関西】
関関同立:92%
産近甲龍:93%
摂神追桃:123%
定員厳格化に伴う合格者数の絞り込みと、来年度の大学入試改革を回避したいという心理が大きな要因だと思います。
今年の併願戦略について
上記の数字でわかるように、かなり多くの受験生が志望校のランクを下げることが予想されます。
とはいえ、ただ下げるだけではもったいないと思います。
MARCHの数字を見ればわかるように、倍率が低くなる可能性があるため、もしかしたら1ランク上の大学に入学できるチャンスもあるわけです。
例年よりも、少し多めに併願したほうがよいのではないでしょうか。
これから志望校を決める三者面談がある学習塾様では、上記を念頭に置いてお話していただければと思います。
もちろん、受験するのはタダではないのでご家庭の経済状況にもよりますが、そもそも多く併願を受ける意味を理解していない保護者様も多いと思います。
この時期は生徒の進路を決める重要な局面です。
いつもよりアンテナの感度を上げ、情報収集は万全の状態で臨んでいきましょう!
参考にした日本経済新聞の記事はこちら
ご紹介したところは一部で、他にも進路面談に役立つ情報もありましたのでぜひご覧ください。
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