参考書分析vol.5〜現代文、最初にやる一冊はこれ!最強の現代文
今回の参考書分析は現代文です。
英語や数学と違って国語の参考書選びに困っていることはありませんか?
船口先生の最強の現代文は初めの一冊にとてもおすすめできる参考書です。
どんな参考書?
現代文の勉強で一番最初に開いて欲しい本です!
入試現代文で求められている「文章を読み解く力」を身に着けるために、
「正しい読み方」を分かりやすくし、問題を解いて徹底的にその型を身につけていきます!
「対比」・「具体と抽象」・「並列と添加」についても、中学生でも理解できるように分かりやすい例を用いて解説されています。
どんな生徒向け?
「学校の現代文のテストは出来ても、実力テストや模試などでは全然できない」
「現代文の正しい読み方が分からない」
「現代文がどうやったらできるようになるか分からない」
といった本の題名通りゼロから学ぶ生徒向けです。
MARCHレベルを目指す生徒にも対応できるような参考書にもなっています。
どうやって勉強するのがいいの?
まずは、現代文の基礎「正しい読解法」を学び、実際に問題を解いて、
解説を読んだ上で自分の解き方と相違がないのかを考える。
時間があれば2周くらいすることをお勧めします。
もちろん2周目はわからない、理解できなかったところだけで大丈夫です。
併用としておすすめ教材
併用ではないですが、基礎を学んだ後には共通テスト対策か基礎問題精講に進むと良いでしょう。
理解するまで繰り返し行うことがポイントです。
いつまでに終わらせるのがよいテキストなのか
まず現代文を始めるタイミングで一番初めに終わらせるテキストです。
20hで終わるテキストなので、夏前に終わらせると良いでしょう。