勉強時間とプライベートのオンオフを切り替える5つのコツ
こんにちは、株式会社Lacicuの松永です。
新型コロナウイルスの蔓延以降、自宅での学習機会が増え、その時間の重要さを再認識している人も多いかと思います。
しかし、今まで塾や学校の自習室を中心に勉強していた学生は「自宅では勉強時間とプライベートの切り替えがうまくできない」と悩んでいるのではないでしょうか?
そこで、今回は自宅学習の際に勉強時間とプライベートのオンオフを切り替えるコツを5つ紹介します。
ぜひ、自分に合った切り替えるコツを見つけてみてくださいね。
1.自宅でもしっかり着替える
ずっと自宅にいるとしても、勉強をする際はしっかりパジャマから私服に着替えましょう。
パジャマを着たままだと、気分がお休みモードのままで、なかなか勉強に身が入りづらいです。
自粛期間のため基本的に外で誰に合わないとしても、着替えることでお休みモードから勉強モードへ切り替えやすくなります。
併せて顔もしっかり洗って、髪の毛も最低限整えて、気持ちを切り替えることをおすすめします。
2.なるべく勉強部屋を作る
なるべく勉強部屋を作って、勉強する空間とプライベートの空間は分けるよう、心掛けてみてください。
テレビやソファーがあるリビングやベッドがある寝室で勉強をすると、誘惑が多いのでだらけてしまいがち。
デスクと参考書、筆記用具など勉強に必要なものをだけを取り揃えた空間に身をおくと、オンオフを切り替えて勉強に集中しやすいです。
また、勉強部屋を作るのが難しい場合は、カーテンや本棚などでテレビなど誘惑になるものが視界に入らないようしてみてくださいね。
3.スマートフォンは勉強する空間に置かない
スマートフォンは、勉強する空間に置かないようにしましょう。
先ほどと同様で、スマートフォンも誘惑の元。
気を抜くとYouTubeなどをずっと見てしまう……ということもありえます。
しかし、塾のオンライン講座で、どうしてもスマートフォンを使わないといけない場面もあると思います。
その場合、下記のような方法で自分を律するよう心掛けるのがおすすめです。
・デスクの上に「YouTubeは見ない」メモを貼る
・スマートフォンの内のゲームや動画のアプリを一旦削除しておく
上記は一例なので、自分に合った方法でプライベートと勉強時間を混同しないようにしましょう。
4.1日のスケジュールを立てる
前日もしくは、朝の1番に1日のスケジュールを決めるのもおすすめです。1日のスケジュールを立てることで、その日にやるべきことが明確になります。
闇雲に勉強するのではなく、その日のゴールを見据えて行動することでモチベーションも上がりやすいです。
あらかじめ勉強とプライベートの時間をしっかり分けておけるので、勉強しすぎてしまったり、1日中遊んでしまったり、といったトラブルを回避しやすくなります。
また、受験を想定してなるべく朝型のスケジュールにしておくと、受験対策につながるのでぜひ。
5.ポモドーロテクニックを取り入れる
ポモドーロテクニックとは、「25分勉強したら、5分休憩を挟む」というサイクルを繰り返す時間術です。
あえて1ターム25分の短時間で区切ることで、25分間しっかり集中して勉強を進めるようになります。
25分だと短すぎない?と感じるかもしれません。しかし「もうちょっと頑張れたのに」と自分を焦らすことで、より集中力を掻き立てられます。
また、25分勉強+5分を繰り返して、1時間半や2時間ごとに15分~20分の大休憩をまとめてとるのを忘れないようにしましょう。
まとめ
コツさえわかれば、1日中自宅にいても勉強時間とプライベート時間を分けることは可能です。
はじめは慣れないかもしれませんが、日々繰り返して実践してみることで習慣化されていきます。
ぜひ、自分に合ったオンオフ切り替えのコツを実践してみてくださいね。