【受験コンパス】週間計画表の機能が登場!
こんにちは。
株式会社Lacicuの寺田です。
この度、受験コンパスに「週間計画表機能」が新たに追加されました。
そこで、本コラムでは週間計画表機能について説明していきます。
また、最後に「週間計画表機能 操作説明会」についてのお知らせもございますので、ぜひ最後まで目を通してください!
9月7日に新機能リリースしました!
週間計画表機能とは?
それでは、今回アップデートされた「週間計画表機能」が一体どんなものなのかご紹介していきます!
ズバリ、週間計画表機能とは、
作成した年間計画表を、1週間単位まで自動で落とし込んでくれる機能
です!
具体的にどのような機能なのか、受験コンパスの運用に沿ってご紹介します。
まず受験コンパスの基本的な運用について確認しましょう。
こちらが受験コンパスで作成できる年間計画表ですね。
1年間を通して、毎月どのテキストをどれくらいの時間で勉強するのかがわかる優れものです。
そして、この年間計画表をもとに1週間当たりの勉強時間を算出し、それを具体的なページ数や問題数とともに日割りに落とし込んでいくことで、1週間何をやるべきかを視覚化していました。
上記の例でいえば、ターゲット1400は全部で450ページで1周40時間かかるので、8月の25時間分は324ページ。
つまり8月は各週6時間で81ページ勉強することになります。
ステップで分けると以下のようになります。
①各テキストの1か月(4週)分の勉強時間(X)を確認する
②Xを4で割り、1週分の勉強時間(Y)を算出する
③テキスト1周にかかる時間とページ数(問題数)から、Yで勉強するページ数(問題数)を算出する
④具体的に、〇月〇日にどのテキストのどの部分をやるのか落とし込む
では、今回追加された週間計画表機能を使うと、上記の運用にどのような変化があるのでしょうか。
週間計画表機能を使うと、
「上記の4ステップの中の②,③を自動化」
することができます!
実際のシステム画面を見ながら確認しましょう。
週間計画表作成機能は、生徒一覧の「週間計画表ボタン」もしくは年間計画表の「各月ボタン」から使用することができます。
(生徒一覧の週間計画表ボタン)
(年間計画表の「各月ボタン」)
そして、こちらが週間計画表機能の画面になります。
ご覧の通り、すでに各参考書の1週にかかる時間とページ数から、各週何時間で何ページ勉強すればよいのかがわかるようになっています!
これをPDFファイルで出力したのち印刷して生徒さんにお渡しすれば、各週どの参考書をどのくらいやればいいのかが一目でわかります。
1週間単位での計画に落とし込まれることで、月間に対する途中経過をより意識しながら勉強を進めることができるようになります。
あとはこれを生徒自身で何日にどの参考書をどれくらいやるのかを1日ごとに落とし込んでいけば、週間計画表が完成します。
さいごに
今回の改修でより受験コンパスでの指導がしやすくなったかと思います。
今後もよりよい指導ができるようなコンテンツを目指していきますので、よろしくお願いいたします。