自塾の授業を動画化しよう!~メリットと活用方法~
貴塾では、自塾の授業を動画として活用できているでしょうか?
「授業動画を活用しなくても指導できているので、必要ない」
「動画配信までの手間がかかるので対応しきれていない」
という方も多くいらっしゃると思います。
現状、約6割の学習塾で自塾の授業動画の配信をおこなっているという調査結果があり、
自塾の授業動画の配信は当たり前になりつつあります。
また、自塾の授業動画の配信により
保護者が「自身の子供の学習定着率の向上」において
高い満足度を示していることもわかっています。
大人だけでなく、子どもたちの生活にも動画コンテンツが馴染む今こそ、
自塾の授業動画の活用を始めてみませんか?
本ブログでは、
自塾の授業動画の必要性と活用方法を解説していきます。
なんで授業動画って必要なの?なんでいいの?
先生方からこのような質問を頂くことがあります。
結論からお伝えすると、自塾の授業を動画化する一番のメリットは、
「授業を動画コンテンツとして二次利用できること」です。
今までの学習塾で行われてきた授業や質問対応は、
その場で受けているという臨場感を感じられる良さがある反面、一度きりになってしまうもったいなさもあります。
今はスマホ一つさえあれば、授業を簡単に動画化することができます。
授業を一回きりで終わらせずに動画にすることで、二次利用が可能な貴塾の資産になります。
また、自塾の授業動画はブランディングにおいても非常に効果的です。
例えば、学校教材の解説動画などに代表されるように、
「〇〇塾に通わないと見れない動画」があることは、貴塾に通塾することの大きな理由になります。
自塾の授業動画を持つことで、既塾生へのフォローだけでなく、
見込み生に向けても自塾のアピールに利用でき、
自塾のブランディングや集客につなげることができます。
自塾でしか見れない動画があることは、自塾の価値を大きく向上させます。
授業動画の具体的な活用方法
では、自塾の授業動画の活用には、具体的にどのような方法があるのでしょうか。
ここでは、代表的な4つの活用方法をご紹介いたします。
1.欠席者フォロー
集団指導の学習塾でよく使われている方法です。
毎週のライブ授業を録画し、アーカイブとして配信することで、
欠席者フォローや復習用のコンテンツとして利用できます。
欠席者に改めて授業をする必要がなく、また、保護者の安心感を得ることにもつながります。
2.反転学習
授業を動画化して事前に配信し、塾ではアウトプットや解説をメインに行う方法です。
YouTubeなどの既存動画でも対応できますが、
「自塾の授業に自信があり、それを自塾の強みにしたい」 という学習塾にはおすすめです。
3.FAQ動画
生徒からよく質問される問題について、解説動画を作成して対応する方法です。
これまでは生徒から質問がある度に同様の解説してきたと思いますが、
これを動画化することで、
生徒自身の学習ペースに合わせて必要な解説を受けることが可能になります。
特に、学校教材や模試の解説など、既存の映像授業サービスでは対応が難しいものについては効果的だと言えます。
4.動画学習コース
自塾の授業動画をコースにし、動画配信アプリケーションなどで提供する方法です。
月額制で動画見放題とすることで、
「キャパシティの問題で、これ以上生徒を増やすことができない」
「通塾が難しい生徒からも、授業を受けたいというニーズがある」
といった課題を解決できます。
(スタディサプリならぬ「〇〇塾サプリ」をつくるイメージです。)
オリジナル授業をしている方や、自塾の授業をより多くの生徒に提供したい方におすすめです。
さいごに
教育業界においても動画の活用がスタンダードになっていく可能性は高く、
早期に導入することで他塾との差別化がしやすくなります。
弊社で提供している映像配信アプリケーション「Liew」では、簡単に自塾オリジナルの映像配信アプリがつくれます。
「Liewのコンセプトや機能について知りたい」
「自塾の授業を動画化して配信したい」
「YouTubeで動画を配信することと何が違うの?」
という方は、以下より資料をダウンロードしてみてください。