【STAND PROJECT IN 岐阜】「シゴトフェスイベントレポート」vol.2 参加生徒の声
2022年8月10日、岐阜県可児市にてSTAND PROJECT シゴトフェスを開催しました。
今回シゴトフェスに参加していただいた
岐阜県の高校生29名(東濃実業高等学校、可児高等学校、可児工業高等学校、加茂高等学校など)
岐阜県の中学生21名(可児市立中部中学校、美濃加茂市立東中学校、美濃加茂市立西中学校など)
岐阜県周辺の大学生3名の合計53名がアンケートに答えてくれました。そのアンケートの回答をいくつか紹介させていただきます。
Q1 今回のSTAND PROJECTシゴトフェスはいかがでしたでしょうか?
自分の親からはあまり仕事について聞いたことがなくて漠然としか仕事について知らなかったけれど今回たくさんの話を聞いて仕事に対するイメージが少しついたと思います。(可児高等学校1年生)
いろんな仕事の分野の話を聞けて、普段はあまり大人の人とたくさんの話を聞く機会っていうのはあまりないからこういうフェスが増えたらいいなと思います。(可児高等学校1年生)
働いている人の声、考え、目標等々を直に聞けるのは貴重でした。働くことについてこう思っているんだ。と分かり仕事がただただ収入を得るための労働ではないということを実感しました。(多治見西高等学校1年生)
これまで職業について色々な大人と話すことはなかったけど、その職業について大切なことや、物事の考え方を知ることができて視野が広がった気がした。(東濃実業高等学校1年生)
Q2 将来、どのようなオトナになりたいですか?
人のためになる仕事に就きたいです。自分が1番好きだな、楽しいなと思うことをたくさんやりたいです。(愛知大学2年生)
相手が興味をもってもらうために行動するんじゃなくて、自分から相手に興味を持ちに行ったりして、好奇心もって人生を楽しみたい。(可児高等学校1年生)
宮下さん(陶芸家)の「とにかく試すこと、前向きに挑戦」っていう考え方ができる大人になりたいと思った。うまくいかないことがあってもこの考え方を身につけて前向きに生きたい‼︎(可児市立中部中学校3年生)
今回の話を聞いたどの仕事でも、他の職種や、他の特技を持つ人とのつながりがあって互いに補い合っていると感じたので、人と関わり協力し合える大人になりたいと思いました。(可児高等学校1年生)
今まで実際に働いている大人と腹を割って話すという経験があまりない学生が多く、今回のシゴトフェスで働いている大人の考えや目標などを聞けて満足している学生が多くいました。
確かに自分の親とでさえ真剣に仕事について話す機会ってあまりないですよね。今回のイベントで実際に働いている大人と話をし、一つの仕事に対するロールモデルとしていただけると嬉しいです。