2020.10.29

【12月18日まで！】IT導入補助金で強い高校部を作る

新型コロナウィルスがまだまだ収まりそうにありません。
学習塾の先生方にとっても、夏期講習という学力、集客、経営にとって重要な時期に思っていた運営ができなかったのではないでしょうか。一方、リモートワークやオンライン指導などのように、このような危機に瀕したことが、新しいことを始めるきっかけにもなっているのではないでしょうか。
政府もまだ影響が長引くと感じたのか、以前よりご紹介していた「IT導入補助金」の再延長が決定しました。

また、政府や自治体などからの助成も、普段より手厚く、活用しやすいものになっています。その一つに、新型コロナウイルス感染症対策の特別枠として、「IT導入補助金　特別枠（C類型）」が追加されました。

我々ラシクが提供するサービスも、この補助対象になるように申請などを進めております。大幅に費用を抑えての導入が可能となりますので、ぜひご利用いただければと思います。

IT導入補助金　特別枠（C類型）とは

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が、各社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務の効率化や売上アップをサポートするものです。

通常のIT導入補助金であれば、IT導入にかかる費用の1/2を補助してもらえます。

この制度に、今回の新型コロナウイルス感染症の影響を受け、通常のIT導入補助金に加え、テレワーク導入や業務改善の費用についての資金繰りに悩む事業者を支援するための特別枠（C類型）が追加されました。

この特別枠では、補助率が3/4となっており、通常よりもかなり高い補助金を受け取ることができます。ITツールを導入するには絶好のチャンスになっています。

強い高校部を作るためのポイントは3つ！

〇指『導』力
スタディサプリやYouTubeなど、良質な授業が無料もしくは格安で見れる時代です。
教務力(＝Teaching)を高めることではなく、生徒が何をすべきか、を指導する力こそ重要になります。
それはCoachingの力であり、受験への戦略です。

〇継続可能な運営
せっかく高校生が集まってきても、指導する先生がいなければ入塾はさせられません。
小中学生への指導を他の講師に任せて、教室長が高校生に特化するなど、配置転換も必要です。
また、生徒が増えて、売り上げが伸びない、ただ業務が増えただけ、では長く続きません。
より多くの売上を出し、優秀なスタッフを増やして、さらに生徒を集めていく、
これが強い高校部の運営方法です。

〇発信力
そもそも生徒に貴塾を知ってもらわないといけません。
「時代に合わせたHPデザインになっていますか？」
「SNSでの発信は定期的に行っていますか？」
高校生の集客方法は、小中学生のように折り込みチラシではできません。
学年や時期に合わせた集客方法を行いましょう。