【受験コンパス】インタビュー vol.008 難関国公立16名合格!予備校に負けない合格実績!
サクセスリンク株式会社 人物教育事業部 部長 三浦先生
(明光義塾 熊本 新屋敷教室)
皆さんいつも弊社コラムをご覧頂き、ありがとうございます。ラシク代表の服部でございます。
受験コンパス導入インタビュー第8弾です。
今回は記念すべき第1弾でインタビューを頂いたサクセスリンク様の2回目のインタビューです。合格実績や受験コンパスを長期運用した結果をお伝えできたらと思います。
過去のインタビュー記事:インタビュー vol.001 生徒数がほぼ変わらずに2教室で1500万円の売上増!
予備校に負けない、圧倒的合格実績!
服部:受験コンパスを長い間、ご利用いただきありがとうございます。今回は、大学受験の合格実績についてお伺いします受験コンパスを利用した生徒の合格実績はいかがでしたか?
【合格実績】
東京大学 1名
京都大学 1名
一橋大学 1名
東京学芸大学 1名
九州大学 3名
広島大学 2名
熊本大学 7名
慶應義塾大学 1名
立命館大学 1名
青山学院大学 1名
東京理科大学 1名
西南学院大学 4名
福岡大学 2名
崇城大学 1名
服部:難関、有名大学の合格数が27名ですか!
三浦先生:受験コンパスを利用している生徒は、3教室(新屋敷、玉名、建軍)で38名でしたので、今までの合格実績からしたら快挙といっていい結果だと思います。
服部:ここまでなぜ結果が出たと思いますか?
三浦先生:高校1年生や2年生などかなり早い段階で受験コンパスを生徒に使ったことが成果につながりました。難関大学合格の生徒は2年生の春から取り組んだと思います。
服部:通っている生徒は、進学高校が多いんでしょうか?
三浦先生:偏差値50〜60の高校に通う生徒が多いと思います、九州大学に受かる生徒もそこまで多くない高校から、東大、京大などを合格させられたのは大きいですね。
服部:入塾する生徒は、最初から東大、京大など難関大学希望の生徒だったんでしょうか?
三浦先生:そういった生徒はほとんどいません。地元の熊本大学の希望が多いのですが、受験コンパスをしっかりこなせば、模試の成績が良くなりもっと上の大学へ、上の大学へと志望校が上位大学に変わっていきます。受験コンパスコースの生徒は、元々の志望校よりワンランク、ツーランク上の大学へ志望校が変更になりますね。
服部:コース設計はどうされてますか?
三浦先生:昨年と同じで、大学受験必勝合格プランを作ってます。受験コンパスコースは定員制にしていまして現状40名までとしています。今は、教室長が面談を行うので、どうしても手が足りなくなってしまいます。
大学受験必勝合格プラン(受験コンパスコース)
※税抜価格
週間面談、月間面談での工夫について
服部:週間面談、月間面談で工夫していることはありますか?
三浦先生:生徒のモチベーションを上げることを意識しています。月初めの面談で、年間計画表を見せて全体のスケジュールを把握してもらいます。
また、初回面談ではしっかり1時間、目標設定を行います。
生徒は、なんとなくの志望大学や志望学部を持っているのですが、なぜその大学を受けるのかをしっかり聞きます。
生徒に目標を書いてもらうと、志望校もどんどん変わっていきます。
『なぜ〇〇大学に入るのか』を生徒自身がしっかり認識することが、受験コンパスで成功する大学受験指導の第一歩だと思います。
受験コンパスコースは高いと言われませんか?
服部:プレミアムプランの高校3年生だと、37,000円します。それに加えて個別指導や映像授業をとるとなると月謝は高額になりますが保護者からは高いと言われませんか?
三浦先生:全くありません。大学受験の全教科見れて、家や学校の勉強時間も全て面倒見れますので。保護者も受験コンパスを導入した生徒の変わっていく様子を見れば絶対に大丈夫です。従来の個別指導では、受講している教科の満足度が高くても、受講していない科目では不安を抱えています。つまり塾に来てもらっているのに、不安や心配を残したまま通わせている状態になってしまっています。このコースはそういった生徒、保護者の不安を解消できるので、保護者の納得度がとても高いです。
個別指導コースよりも、生徒との関わりが逆に増えるので、感謝が多いと感じてます。
年間計画表を見せることが、とにかく大事
服部:受験コンパスの運営で気をつけていることはありますか?
三浦先生:毎週必ず、年間計画表を生徒に見てもらっています。客観的に自身の状況を理解する必要があります。入塾面談や、中3から高1への継続時にも必ず見せています。保護者の納得度はとても高いですし、高1継続は、70%でした。あとは、面談の内容がとても大事です。生徒、保護者にはとにかく安心感、納得感を感じてもらうことが重要ですね。
受験コンパス以外で、独自でご用意しているもの
服部:受験コンパス以外で、独自で用意しているものはありますか?
三浦先生:前回のインタビューでお話しさせて頂いたスターシートくらいですね。あとは、受験コンパス側から提供される資料を使っています。
学校の課題に対応するためには?
服部:九州は、学校の課題が多いと聞きます。学校の課題と受験コンパスのバランスはどのように考えていますか。
三浦先生:どんな生徒であれ必ず、受験コンパスで年間計画表の作成を行います。年間計画表を、生徒に作らなければ受験までのトータルイメージがつきません。その中で学校の課題と年間計画表のすり合わせを行います。すり合わせした学校の課題を週間計画に落とし込んでいきます。定期テストの成績も上げながら大学受験対策が可能になります。そんなに難しくはないんです。週間計画の中に、定期テストの内容を入れればいいだけですから。先生が直接指導しなくても、定期テストの成績も十分にあげることができます。
90分の個別の枠で、受験コンパス生徒を5人見ています。
服部:受験コンパスの生徒以外ももちろん多いと思いますが、限られた人員でなるべくたくさんの生徒を見る工夫をしていますか?
三浦先生:地域性があると思いますが、高校生はほとんど最後の授業枠に来ることが多いです。高校生の人数も多いので、一人一人に30分面談をすることがなかなか困難でした。そこで、こちらの教室では、生徒5人を1コマ90分の枠の中で指導します。最終の授業枠なので、部活のある生徒でもしっかり来ることができます。90分の間は、基本受験コンパスの年間計画表から、月間計画、週間計画に落とし込みを行います。その中で、チェックテスト、面談を行ってます。
上記の表は、イメージですが面談は15分ずつで細かく行っています。週間計画は基本的に自分でしてくるので、 してきていない生徒はその時間でさせるという形です。 生徒面談の時間を決めているので、 ◯◯くんは◯◯分から面談をするので、 それまでに仕上げておいてねという形を行ってます。 チェックテストは前半に面談がある子は面談後にこちらから指示を出して、 何を◯◯分で実施させる、という形です。 後半に面談がある生徒は面談の前に同じようにこちらから指示を出して、 チェックテストをさせておきます。
保護今後の方針と、他の加盟校へアドバイスをお願いいたします。
今後は、受験コンパスの教室数を増やしていきます。ありがたいことに、受験コンパスコースはすでに定員で申し込みをお断りしている状況です。定員の制限は先生が見れる限界によって発生しています。可能であれば、受験コンパスを利用して合格した卒塾生に、同じような面談をできるようになってもらえれば、多くの生徒を見ることができるようになります。近い将来それを目指しています。
生徒の目標をしっかり聞き出し、後押しするだけでどんどん成績は上がっていきます。とにかく生徒の安心感、納得感をしっかり感じてもらうことが重要だと思います。今のままで間違ってない。今のペースなら合格できる!こういう前向きな気持ちを先生はどんどん作っていくべきだと思います。後は、受験コンパスが学力アップを後押ししてくれます。
【取材後記】
すごい合格実績でした!本当に、使いこなして頂きありがとうございます!授業枠の考え方も素晴らしいですね。僕らの発想の上をいった使い方でした!
これからも、多くの塾様の成功事例を共有していきたいと思います。
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