【NEW】 STAND プロジェクト始動
決意表明
私たち(株)Lacicuは日本全国隅々まで、 全ての子ども達が 平等な教育環境のもと、
自らの夢を実現できる選択肢をもてるよう、 近年の AI・ICT の発展技術を駆使して、
サポートすることを決意し、STAND プロジェクトを発足いたしました。
受け継がれる地域格差
文科省が発表した出身県別の大学進学率によると、 全国値は53.3%ですが、 (東京)最高の72.7%から(沖縄)最低の37.6%までの開きがあります。
東京の進学率は,沖縄の倍近くです。同じ国内とは思えぬほどの格差です。
濃い色は50%を超える県ですが,その数は多くありません。 同世代の半分が大学に行く、大学教育のユニバーサル化というのは、 都市部に限った話です。 では、この格差の理由はなんなんだろうか?
各県の子どもの学力テストの成績と大学進学率の間には,相関関係はナシです。
実は、大学進学率は子どもの能力よりも、社会経済指標と強く相関しているのです。
経済状況から、大学を諦める。親も大学に行っていないから。
そのような子供もまた、親となると経済的な問題 最終学歴と生涯年収の相関関係からもわかるように、 一種の負のスパイラルさえ見受けられます。
地方には、能力があり希望するにもかかわらず進学できない子が多い。
こういう不平等の要素も含んでいると考えるべきでしょう。
プロクジェクト概要
1:AI/ICTを駆使した教育機会
学習塾がない、勉強のノウハウがない、そんな地方の問題を解決するだけでなく、
一人一人の学力に合わせた学習機会を提供します。
弊社のサービスだけでなく、その地方の課題に合わせたソフトを提供し、
基礎学力の向上から大学受験にも対応できる学力まで、目標に合わせた教育機会を整えます。
2:学生とロールモデルとの接点
【なぜ自分は勉強をするのか】
一人一人が考える機会や地方出身でも社会で活躍しているロールモデルとの接点を
持つことで、視野を広げ、進路の選択肢を増やす機会を提供します。
ただ、勉強の機会を提供するのではなく、勉強のモチベーションに繋がる重要なポイントも
サポートします。
3:現地のスタッフのサポート
現地のスタッフとの連携したサポート体制を整え、
提供している勉強のサービスを使いこなせるよう、定期的な面談を設定します。
今後の活動は、随時ブログで報告させていただく予定です!